2020/10/04 17:52
プリンとよく似たスイーツ、「パンナコッタ」
パンナコッタはイタリア発祥のスイーツです。
イタリア語でクリームを意味する「パンナ(panna
)」、
「コッタ(Cotta)」は「煮た」という意味。
主な材料は、
クリームに牛乳、砂糖と固めるためにゼラチンを使います。
そう、プリンと大きく違うのはタマゴが入っていないんです。
プリンは、牛乳と砂糖、そしてタマゴ。
タマゴに熱を加えることで、あの柔らかい食感になります。
最近のプリンはゼラチンで固めたものや生クリームを配合したプリンもありますが、タマゴが入っているかどうかが「パンナコッタ」と「プリン」との違いになります。
クリームブリュレって何ですか?
クリームブリュレの「ブリュレ」はフランス語。 クリームに卵黄、砂糖にバニラビーンズ等の香辛料。
何より
表面の砂糖を焦がして固めてあるのが最大の特徴です。
フランス語で「焦がしたクリーム」という意味で、
スプーンで焦げた砂糖を崩すのも醍醐味ですね。
表面の板状に固めたクリームブリュレを食べるには
割りながら混ぜるのも楽しいスイーツといえます。
ムースとババロアの違いは?
ムースはフランス発祥のスイーツで、卵白や生クリームを泡立て、フルーツやチョコレートを合えたスイーツです。
プリンやパンナコッタと違い、自然に固めるスイーツでとても舌触りが良いスイーツです。
一方、ババロアは諸説はありますが、
ドイツのヴィッテル·バッハ王国に使えていたフランス人が作ったとされています。
むーすと大きく違う点は、ゼラチンで固めるのがババロアになります。
ババロアも口当たりがよく、人気のスイーツになります?
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